「IEMANE」会員規約

このサービス利用規約（以下「本規約」といいます）は、TOPPAN デジタル株式会社（以下「当社」といいます）が提供する本サービス（第1条第1号に定義）の利用条件を、本サービスを利用するユーザー（第1条第2号に定義）と当社との間で定めるものです。ユーザーは、本規約に同意することによって本サービスを利用することができ、ユーザーが本サービスの利用に先立ち本規約への同意手続を行った時点で本規約に同意したとみなされ、かつユーザーと当社との間で本サービスの利用にかかる契約（以下「本契約」といいます）が成立したものとみなされます。

第1条（定義）

本規約では、以下の用語を使用します。

①「本サービス」とは、当社がIEMANE（イエマネ）の名称でエンドユーザー向けに提供する、住宅設備情報・家電製品情報の一元管理を行うためのサービス（同等の機能を有するWeb サイト、システム、ソフトウェア、アプリケーション等および将来のアップグレード版を含みます）をいいます。
②「ユーザー」とは、本サービスを利用するエンドユーザー（住宅事業社連携ユーザーおよびグループユーザーを含みます）を総称していいます。
③「住宅事業社連携ユーザー」とは、ユーザーのうち、住宅事業社から本サービスの利用を要請された者であって、本規約と併せて末尾の「住宅事業社連携ユーザー特約」が適用される者をいいます。
④「住宅事業社」とは、本サービスを通じて住宅設備情報等の提供・配信を行うことができる事業者（住宅事業社連携ユーザーが居住する住宅を所有または管理する企業・団体等）をいいます。
⑤「グループユーザー」とは、ユーザーのうち、グループ共有機能を用いる者をいいます。
⑥「グループ共有機能」とは、本サービスにおいてユーザーコンテンツおよび当社コンテンツを他のユーザーと共有することができる機能をいいます。
⑦「コンテンツ」とは、文章、画像、イラスト、デザイン、グラフィック、映像、音楽、音声、プログラム、コード、ソフトウェア、アプリケーション、データその他の表現物および情報の内容を総称していいます。
⑧「ユーザーコンテンツ」とは、ユーザーが自ら本サービス内にアップロードするコンテンツ（ユーザーが設置または購入した住宅設備および家電製品の取扱説明書等）をいいます。
⑨「禁止情報」とは、本サービスにおいてユーザーコンテンツに含めてはならない情報（暗証番号その他住宅のセキュリティに関する情報、登記簿その他住宅の権利関係に関する情報、戸籍謄本その他ユーザー等の個人情報を含む情報、金融機関や保険会社等から提供された資料等の秘密情報を含む情報、その他ユーザーまたは第三者のプライバシーに影響を及ぼし得る一切の情報）をいいます。
⑩「当社コンテンツ」とは、ユーザーが本サービス上で検索し閲覧可能な状態にすることができる、当社または当社に許諾した第三者のコンテンツ（型番やバーコード等で検索可能な住宅設備および家電製品の取扱説明書等）をいいます。
⑪「第三者サービス」とは、当社が本サービスを提供するために利用する第三者（当社コンテンツの提供者、クラウドサーバ運営者を含みますが、これに限られません）のサービスを総称していいます。
⑫「情報通信機器」とは、ユーザーが本サービスを利用するために自ら用意するパソコン、スマートフォン、タブレットその他の情報通信機器をいいます。
⑬「個別規約」とは、本サービスに関して、本規約とは別に当社が配布または掲示する各種文書（ガイドライン、ポリシー、約款、方針その他名称の如何を問いません）を総称していいます。
⑭「プライバシーポリシー」とは、当社が別途定める「個人情報保護方針」および「個人情報の取り扱いについて」を総称していいます。
⑮「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律（平成15年法律第57号）第2条第1項第1号に定めるものをいいます。

第2条（本規約の目的、同意）

1.本規約は、ユーザーと当社の間における本サービスの利用に関する一切の関係に適用されるものとし、ユーザーに対する本サービスの利用条件を定めることを目的とします。
2.当社は、本規約の定めに基づき本サービスをユーザーの利用に供します。
3.ユーザーは、本サービスの利用に際して、本規約の内容を十分に理解し誠実に遵守するものとします。また、ユーザーは、非独占的かつ再許諾不可の利用権に基づき本サービスを利用するものとします。
4.ユーザーは、本サービスを実際に利用することによって、本規約に対し有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。
5.ユーザーが未成年者である場合は、以下各号の定めが適用されます。
1. ①未成年者のユーザーは、本サービスの利用に際し、あらかじめ法定代理人（親権者等。以下同じ）の同意を得なければなりません。未成年者が本サービスのユーザーとなった場合、当該ユーザーは、法定代理人の同意を得ているものとみなされます。
2. ②未成年者のユーザーは、前項に定める法定代理人の同意を得ていないにもかかわらず同意を得たと偽った場合、成年に達しているとして年齢を偽って本サービスを利用した場合、または行為能力者であることを当社に信じさせるために詐術を用いた場合には、本サービスに関する一切の法律行為を取り消すことができないものとします。
3. ③当社は、本規約への同意時に未成年者であったユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合には、当該ユーザーにつき、本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなします。
6.本サービスにおいて個別規約がある場合、ユーザーは、本規約のほか個別規約の定めにも従って本サービスを利用しなければなりません。本規約と個別規約の定めが異なるときは、個別規約の定めが本規約に優先して適用されるものとします。
7.住宅事業社連携ユーザーは、本規約と併せて末尾の「住宅事業社連携ユーザー特約」にも同意のうえ、本サービスを利用するものとします。

第3条（本規約の変更）

1.当社は、本規約の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき、または本規約の変更が前条に定める目的に反せず、かつ変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき、当社の裁量により、本規約を変更することができるものとします。この場合、当社は、変更後の規約の内容とその効力発生日について、ユーザーへ事前に通知または当社が合理的と判断する方法により周知するものとします。
2.前項に定める場合において、ユーザーが特段の異議なく変更後の本サービスを利用したときは、当該変更後の規約の内容につき同意したとみなされます。

第4条（本契約の成立）

1.ユーザーは、本規約を遵守することに同意のうえ、本サービスにおいて当社が定める登録情報（以下「登録情報」といいます）を正しく入力し当社へ送信する方法により、本サービスの利用申込を行うものとします。
2.当社とユーザーとの間の本契約は、前項のユーザーの利用申込を当社が承諾した時点で成立するものとします。
3.当社は、ユーザーが以下各号のいずれかの事由に該当する場合には、利用申込を不承諾または再度の利用申込を拒否することができるものとします。また、当社は、本契約の成立後にユーザーが当該事由に該当することが判明した場合には、催告なしに直ちに本契約を終了させ、ユーザーの登録情報その他一切の情報をユーザーの同意なく削除することができるものとします。なお、当社は、ユーザーが以下各号に該当する場合においてユーザーに対し理由を提示する義務を負わないものとし、ユーザーが以下各号に該当したことによってユーザーに生じる損害につき賠償する義務を一切負わないものとします。
1. ①登録情報の全部または一部につき虚偽、誤りまたは記入漏れがあった場合
2. ②反社会的勢力（第21条第1項第1号に定義）である場合、または反社会的勢力と非難されるべき関係を有していると当社が判断した場合
3. ③過去において当社との契約に違反した者またはその関係者であると当社が判断した場合
4. ④公序良俗に反する行為や迷惑行為があったと当社が判断または第三者から報告があった場合
5. ⑤ユーザー以外の第三者の名義を用いた場合（なりすましを含みます）
6. ⑥当社の競合他社の従業員等が当社の業務内容または本サービスの内容等を調査・分析する目的その他本サービスが予定する利用目的と異なる目的により本サービスを利用しようとしていると当社が判断した場合
7. ⑦前各号に定めるほか、本契約の成立が適当でないと当社が判断した場合
4.ユーザーは、登録情報に変更が生じた場合には、速やかに変更後の登録情報を本サービスの所定の方法により入力し、登録情報を更新するものとします。なお、当社は、ユーザーが当該更新を怠ったことにより損害を被った場合においても、賠償する義務を一切負わないものとします。

第5条（本サービスの内容）

1.本サービスは、ユーザーコンテンツおよび当社コンテンツを、情報通信機器を利用して閲覧および管理（ユーザーコンテンツおよび当社コンテンツの追加・削除、ならびに当社が本サービス内に表示する範囲内での問い合わせ等）をすることができる機能を有します。
2.本サービスの機能は、前項に定めるものに限られます。
3.本サービスでは、ユーザーの判断と責任のもとで、ユーザーコンテンツをアップロードする必要があります。本サービスでは、禁止情報（個人情報を含みます）をアップロードすることはできません。また、本サービスでは、ユーザーコンテンツにユーザー以外の第三者の権利（著作権、商標権、肖像権、パブリシティ権を含みますが、これに限られません）が含まれる場合には、ユーザーの判断と責任のもとでアップロードを行う必要があります。なお、当社は、ユーザーコンテンツの内容につき監視・確認・是正することはありません。
4.前項の定めにかかわらず、本サービスの提供上の必要が生じた場合には、第三者からの通報または当社の判断に基づき、ユーザーへの事前通知を行うことなく、ユーザーコンテンツの全部または一部につき当社による閲覧（内容確認）、削除、閲覧停止、アップロード停止等の措置を行う場合があります。
5.当社コンテンツは、コンテンツを提供する第三者においてコンテンツの全部または一部の追加・変更・提供終了等が生じた場合には、連動してその全部または一部が提供終了となります。
6.本サービスでは、グループ共有機能を利用して、ユーザーコンテンツおよび当社コンテンツをグループユーザー間で共有することができます。この場合、グループ共有機能の設定（グループユーザーの設定・変更・削除、共有するコンテンツの内容を含みますが、これに限られません）は、すべてユーザーの判断と責任のもとで行う必要があります。なお、当社は、ユーザーによるグループ共有機能の設定等につき監視・確認・是正することはありません。
7.本サービスは、日本国内において適用される法令等を前提として提供するものであることから、日本国内での利用を推奨します。本サービスを日本以外の国・地域で利用することについては、ユーザーの判断と責任のもとで行う必要があります。当社は、ユーザーによる本サービスの利用地域につき監視・確認・是正することはありません。
8.本サービスは、情報通信機器がインターネット回線につながらない場合、またはユーザーが情報通信機器を操作することができない場合には、利用することができません。また、第19条第9項各号の定めに該当する場合には、本サービスの中断、中止または停止等が生じる場合があります。

第6条（利用料金）

1.当社はユーザーに対して、本サービスの利用料金を請求することはありません。
2.本サービスを利用するために必要な通信料等については、ユーザーが自ら負担するものとします。

第7条（有効期間）

1.ユーザーは、有効期間の定めなく本サービスを利用することができます。ただし、本規約に基づく本サービスの中断もしくは終了またはユーザーが本規約に違反したことによる閲覧停止もしくは本契約の終了その他の障害事由が生じた場合は、この限りでありません。
2.ユーザーは、本サービスにかかるアプリケーションを情報通信機器から削除することによって、いつでも本サービスの利用を終了することができるものとします。
3.当社は、本サービスの最終利用日から1年以上経過したユーザーの登録情報を、あらかじめ当社からユーザーへ個別通知することなく任意に削除することで、ユーザーによる本サービスの利用を終了させることができるものとします。
4.前二項に基づきユーザーによる本サービスの利用が終了した場合、本サービスにアップロードされたユーザーコンテンツはすべて消去され利用不能となります。

第8条（ID・パスワードの管理）

1.ユーザーは、自己の管理と責任のもとで、本サービスを利用するものとします。また、ユーザーは、当社がユーザーに対して発行するID・パスワード（本サービス上でユーザー自身の操作により発行されるID・パスワードを含み、以下「ID・パスワード」といいます）を適切に管理する義務を負うものとします。この場合、ユーザーは、ID・パスワードの管理および利用につき、一切の責任を負うものとします。
2.ユーザーは、事由の如何を問わず、ID・パスワードを第三者への譲渡、貸与または第三者との共用等をしてはなりません。当社は、ID・パスワードの組み合わせがユーザーの登録情報と一致してログインまたはアクセスがなされた場合には、ユーザーによる利用とみなします。
3.ID・パスワードが第三者によって使用されたことによりユーザーまたは第三者に損害が生じた場合には、当社の故意または重大な過失に帰すべき事由に起因する場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。

第9条（通知）

1.当社は、当社が必要と判断した場合には、本サービス上において当社所定の方法により通知を行うことができるものとします。
2.前項の定めに基づき当社からユーザーへ通知を行う場合、ユーザーに対する当該通知は、本サービスへの掲載時点から効力を生じるものとします。

第10条（個人情報の取扱い）

当社は、本サービスの提供においてユーザーの個人情報を取扱う場合には、本サービスに関する当社のプライバシーポリシー（https://iemane.jp/privacy/）に従うものとします。

第11条（データの取扱い）

1.ユーザーは、本サービスの利用において当社に提供する必要があると自ら判断する情報（登録情報およびユーザーコンテンツを含み、総称して以下「ユーザーデータ」といいます）を、ユーザー自らの責任において当社に提供するものとします。なお、当社は、ユーザーデータの誤りや不足またはユーザーが当社にユーザーデータを提供しないことに起因して本サービスの利用に支障または影響が生じた場合においても、その責を一切負わないものとします。
2.当社は、本サービスをユーザーの利用に供する目的のためにユーザーデータを利用するものとし、ユーザーは、当社による当該利用につき、あらかじめ承諾するものとします。
3.当社は、本サービスをユーザーの利用に供するうえで当社が知り得る統計データ（ユーザーによる本サービスの利用状況、画面・項目毎の利用頻度などをいい、個人情報は含みません。以下「統計データ」といいます）を、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進および事業開発のために利用する場合があります。ユーザーは、当社による当該利用につき、あらかじめ承諾するものとします。
4.当社は、統計データを、本サービスの改善向上、広告宣伝、販売促進および事業開発のために第三者へ開示する場合があります。

第12条（広告の掲載）

1.当社は、当社または第三者の広告（コンテンツ、サービス、WebサイトURL、等を含み、表現形式等は問いません。以下「本広告」といいます）を本サービス上に掲載することができるものとし、ユーザーは、これに同意するものとします。なお、当社は、本広告の形態や範囲につき、当社の裁量により随時変更することができるものとします。
2.ユーザーは、自らの判断と責任において、本広告を閲覧または利用するものとします。
3.本広告が当社以外のものである場合、当該本広告については本規約の定めを適用せず、当該本広告の出稿者が定める利用規約その他の利用条件が適用されるものとします。

第13条（知的財産権等の帰属）

1.本サービスに関するプログラム、システム、ソフトウェア、アプリケーション、データ、デバイス、デザイン、商標、名称、アイデア、ノウハウその他一切の著作物および知的財産等（総称して以下「本知的財産」といいます）にかかる著作権その他の知的財産権は、すべて当社または当社に使用を許諾した第三者に帰属します。ユーザーは本知的財産の帰属を確認するとともに、事由の如何を問わず、本知的財産の複製、送信、公衆送信、上映、頒布、翻訳・翻案、改変・追加、転載等の行為を行ってはならないものとします。また、ユーザーは、本知的財産およびそれを使用して得られるデータ等につき、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他の方法で解析等をしてはならないものとします。
2.当社はユーザーに対し、譲渡および再許諾できない、非独占的な、本規約に定める条件の範囲内で本知的財産を利用する権利（以下「利用権」といいます）を付与します。
3.当社による本サービスの提供は、ユーザーに対し､当社または当社に許諾した第三者が有する特許権､実用新案権､意匠権､商標権､著作権その他知的財産権の実施または使用許諾をするものではありません｡
4.ユーザーは、事由の如何を問わず本サービスを利用することが不能となった場合には、本知的財産の利用権を喪失することにつき、あらかじめ同意するものとします｡
5.前各項の定めにかかわらず、本サービスにおいて当社が取扱うユーザーデータであってユーザーまたはユーザーに許諾した第三者が著作権その他の知的財産権を有するものについては、ユーザーの本サービスの利用によっても、当社がそれらの権利を取得するものではありません。

第14条（本サービスの変更）

1.当社は、当社の裁量により、本サービスの全部または一部（内容、仕様、構成、機能、挙動、ルール、デザイン、視聴覚表現、効果、パラメータ、シナリオその他一切の事項を含みます）を変更できるものとします。この場合、当社は、当該変更がユーザーにおける本サービスの利用上の著しい支障または悪影響を及ぼすと当社が判断したときは、当該変更内容につき、事前にユーザーへ通知または当社が合理的と判断する方法により周知するものとします。ただし、緊急を要する場合はこの限りでなく、当社は、当該緊急の変更内容につき、変更後速やかにユーザーへ通知または当社が合理的と判断する方法により周知するものとします。
2.前項に定める場合において、ユーザーが特段の異議なく変更後の本サービスを利用したときは、当該変更内容につき同意したとみなされます。

第15条（本サービスの一時中断）

1.当社は、以下各号に該当する場合には、本サービスの提供を一時中断することができるものとします。この場合、当社は、事前に当社所定の方法によりユーザーに通知するものとしますが、緊急かつやむを得ない場合はこの限りでありません。
1. ①本サービス提供設備等の故障により保守を行う場合
2. ②提供上または技術上の理由でやむを得ない場合
3. ③裁判所の命令または法令に基づく強制的な処分が行われた場合
4. ④天災地変、戦争、暴動、内乱、テロ行為、労働争議、疾病・感染症の流行、輸送機関・通信回線の事故・障害（輸送機関の計画運休等を含む）、法令・規則の改廃、政府行為その他の不可抗力（総称して以下「不可抗力」といいます）により、本サービスを提供できない場合
5. ⑤その他やむを得ない事由により、本サービスの提供が困難と当社が判断する場合
2.当社は、前各項に定める事由に起因して本サービスを提供できなかったことによりユーザーまたは第三者が損害を被った場合であっても、当社の故意または重過失に起因する場合を除き、一切責任を負わないものとします。

第16条（本サービスの終了）

1.当社は、以下各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの全部または一部を終了することができるものとし、当該終了日をもって本契約の全部または一部を解約することができるものとします。
1. ①本サービスの全部または一部の終了について、終了日の1ヵ月前までに、当社が定める方法によってユーザーに通知または当社が合理的と判断する方法により周知した場合
2. ②不可抗力その他当社の責に帰することができない事由により、本サービスの提供ができないと当社が判断した場合
2.当社は、本規約に定めがある場合および当社の故意または重過失に起因する場合を除き、法律上の請求原因の如何を問わず、本サービス終了から生じるいかなる損害に関しても一切責任を負わないものとします。

第17条（ユーザーの禁止事項）

1.ユーザーは、本サービス（当社コンテンツを含みます。本条において以下同じ）の利用にあたり、以下各号に該当する行為（該当するおそれのある行為を含みます）を行ってはなりません。
1. ①本規約に定めのない方法・手段・態様によって、本サービスを利用または悪用する行為
2. ②法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
3. ③公序良俗に反する行為
4. ④反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
5. ⑤当社または第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上または契約上の権利を侵害する行為
6. ⑥当社が定める方法以外の方法で、本サービスの利用権またはデータを貸与、交換、譲渡、名義変更、売買、質入、担保供与その他の方法により第三者に利用させまたは処分する行為
7. ⑦営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為（当社の認めたものを除きます）、宗教活動、詐欺、無限連鎖講（ネズミ講）その他の犯罪行為、公職選挙法に違反する行為、その他本サービスが予定する利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為
8. ⑧暴力的な表現、猥褻な表現、児童虐待、動物虐待、人種、民族、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用、ギャンブル等に誘引または助長する表現、その他反社会的な内容を含み第三者に不快感を与える表現を本サービス上に入力する行為
9. ⑨BOT、チートツールその他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、有害なコンピュータプログラムもしくはコンピュータウイルス等を送信または書き込む行為、ハッキング行為、クラッキング行為、本サービスの不具合を意図的に利用する行為、類似または同様の問い合わせを必要以上に繰り返す等当社に対し不当な要求をする行為、当社が許諾しないAPI接続等を行う行為、その他当社による本サービスの提供を妨げる行為
10. ⑩本サービスにより利用しうる情報を改ざんする等、本サービスの信用を損なう行為
11. ⑪利用権を付与された者その他の第三者になりすまして本サービスを利用する行為（本サービスのID・パスワードを第三者に譲渡、貸与または第三者と共用する行為を含みますが、これに限られません）
12. ⑫虚偽の登録情報を用いて本サービスを利用する行為
13. ⑬本サービス上に禁止情報（個人情報を含みます）をアップロードする行為
14. ⑭未成年者が法定代理人の同意を得ていないにもかかわらず、同意を得たと偽り、年齢を偽って本サービスを利用し、または行為能力者であることを当社に信じさせるために詐術を用いる行為
15. ⑮本サービスを当社に無断で改変、改竄、複製、送信、公衆送信、上映、中継、頒布、貸与、翻訳、翻案、転載、二次利用、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング等する行為
16. ⑯前各項に該当する行為を援助または助長する行為
17. ⑰その他、本サービスの提供上不適切であると当社が判断した行為
2.当社は、前項各号に該当する行為をユーザーが行っていると判断した場合には、当該ユーザーに対して、本サービスの全部もしくは一部の中断または本サービスの利用権を停止することができるものとします。
3.ユーザーは、第1項各号に該当する行為を行った場合または本規約の全部もしくは一部に違反し当社に損害を与えた場合には、その損害を賠償するものとします。
4.ユーザーによる本サービスの利用に関して、ユーザーの責に帰すべき事由により当社と第三者との間で紛争等が生じた場合には、ユーザーは当社を免責するものとし、ユーザー自らの責任と費用負担において当該紛争等を解決するものとします。

第18条（ユーザーの責任）

1.ユーザーは、ユーザーの自己責任において本サービスを利用するものとし、本サービスに関する行為およびその結果について、一切の責任を負うものとします。
2.ユーザーは、ユーザーが本規約に違反していると当社が判断した場合において、当社が必要かつ適切と判断する措置を講じたときは、当該措置に従うものとます。ただし、当社は、ユーザーのかかる違反を防止または是正する義務を負いません。
3.ユーザーは、自己の責任と管理のもと、本サービスにおけるID・パスワードを適切に管理し利用する義務を負うものとします。
4.ユーザーは、ユーザーコンテンツの中に禁止情報および個人情報が含まれないよう、自らの責任において十分確認するものとします。
5.ユーザーは、本サービスにアップロードするユーザーコンテンツにつき、自らの責任においてバックアップを行うものとします。
6.ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、必要な情報通信機器、オペレーションシステム、通信手段および電力などを、ユーザーの自己負担で用意しなければなりません。
7.ユーザーは、本サービスに関して第三者との間で紛争またはトラブルが生じた場合には、当事者間の責任において解決するものとし、当社に対し一切の請求をしないものとします。
8.ユーザーは、本サービスに関して第三者に損害を与えた場合には、自己の費用と責任においてかかる損害を賠償するものとし、当社には一切の損害または影響等を与えないものとします。
9.ユーザーは、ユーザーが本規約に違反したことに起因して（当社が当該違反を原因とするクレームを第三者より受けた場合を含みます）、当社が直接的もしくは間接的に何らかの損害（弁護士費用の負担を含みます）を被った場合には、当社の請求に従って直ちに一切の損害を賠償しなければなりません。

第19条（当社の免責）

1.当社はユーザーに対し、本サービス（当社コンテンツを含みます。本条において以下同じ）の安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、倫理性、特定目的への適合性、期待する機能や商品的価値を有すること、ユーザーによる本サービスの利用がユーザーに適用される法令または業界団体の内部規則等に適合すること、および不具合（セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます）が生じないことを、明示的にも黙示的にも保証しません。また、当社は、ユーザーに対して、かかる不具合等を除去して本サービスを利用に供する義務を負いません。
2.当社は、本サービスにおいてユーザーが行う一切の行為（ユーザーの意思決定やその結果を含みますが、これに限られません）につき一切関与せず、当該行為に関連してユーザーまたは第三者に生じる損害を賠償する義務を負わず、当該行為に関する紛争等を解決する義務を一切負いません。また、当社は、ユーザーのかかる行為や意思決定の内容につき、確認または是正する義務を負いません。
3.当社は、本サービスの仕様に起因してユーザーまたは第三者に生じる損害につき、賠償する義務または対応する責任を一切負いません。
4.本サービスは、情報通信機器の性能、仕様、機能、使用状態、電波状況、通信環境等、および本サービスのために利用するサーバ等の第三者サービスに起因する問題により、正常に利用できなくなる場合があります。これらの場合において、当社はユーザーに対し、通信料その他の費用または損失を補償する責任を一切負いません。
5.当社は、本サービスがすべての情報通信機器またはブラウザに対応していることを保証するものではなく、本サービスを利用する情報通信機器のOSやブラウザバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、ユーザーはあらかじめ了承するものとします。また、当社は、かかる不具合が生じた場合、当社が行うプログラム修正等により当該不具合が解消されることを保証しません。
6.当社は、本サービスにおいて利用する第三者サービス（クラウドサーバおよび付帯するインフラコンポーネント等を含みますが、これに限られません）の利用規約および運用方針の変更等に伴い本サービスの全部または一部の提供が制限または変更される可能性が生じた場合において、本サービスを制限もしくは変更せずに提供する義務または本サービス提供を継続する義務を負いません。
7.当社は、ユーザーが本サービスを利用したことまたは利用できなかったことにより直接的または間接的にユーザーに発生する損害について、賠償する義務を一切負いません。また、当社は、ユーザーが本サービスを利用したことまたは利用できなかったことによりユーザーと第三者との間で生じる紛争等について、一切関与しません。
8.当社は、ユーザーが本サービスにおいて利用するデータ等（ユーザーコンテンツ、当社コンテンツおよび本サービスの利用履歴等を含みますが、これに限られません）につき、バックアップを行う義務を一切負いません。また、当社は、ユーザーに当該データ等を提供する義務を一切負いません。
9.当社は、以下の事由によりユーザーに発生した損害について、債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、賠償する責任を一切負いません。
1. ①不可抗力（当社の責に帰することができない事由による回線の障害、サーバダウンその他システムダウン等を含みますが、これに限られません）
2. ②ユーザーの情報通信機器等の障害または本サービス提供設備等までのインターネット接続サービスの不具合等、ユーザーの接続環境の障害
3. ③本サービス提供設備等からの応答時間等インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
4. ④当社が第三者から導入しているコンピュータウイルス対策ソフトについて当該第三者からウイルスパターン、ウイルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピュータウイルスの本サービス提供設備等への侵入
5. ⑤善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス提供設備等への第三者による不正アクセスまたはアタック、通信経路上での傍受
6. ⑥当社が定める手順・セキュリティ手段等をユーザーが遵守しないことに起因して発生した損害
7. ⑦本サービス提供設備等のうち当社の製造にかからないソフトウェア（OS、ミドルウェア、DBMS）に起因して発生した損害
8. ⑧本サービス提供設備等のうち、当社の製造にかからないハードウェアに起因して発生した損害
9. ⑨電気通信事業者の提供する電気通信役務の不具合に起因して発生した損害
10. ⑩刑事訴訟法第218条（令状による差押え・捜索・検証）、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令または法令に基づく強制的な処分
11. ⑪委託先の業務に関するもので、委託先の選任・監督につき当社に過失などの責に帰すべき事由がない場合
12. ⑫その他当社の責に帰することができない事由
10.当社は、本サービスに関連して、ユーザーまたは第三者に発生した機会逸失、本サービスの中断その他いかなる損害（間接損害や逸失利益を含みます）に対して、当社がかかる損害の可能性を事前に通知されていたとしても、一切の責任を負いません。
11.前各項の定めは、当社に故意もしくは重過失が存する場合またはユーザーが消費者契約法上の消費者に該当する場合には適用しません。

第20条（本契約終了後の対応）

1.当社は、本契約が終了した場合には、当社が保有する一切のユーザーデータを任意に消去できるものとし、ユーザーデータのバックアップを一切行わないものとします。
2.本サービスは、本契約がいったん終了（ユーザーが本サービスのアプリケーションを削除する等）した場合は、ユーザーが本サービスを再度利用するときであっても、前項に基づき消去したユーザーデータを復元することはできません。
3.ユーザーは、本契約の終了に先立ち、自らの責任において必要なユーザーデータを取得し保管するものとします。
4.本契約が終了した後においても、第10条、第11条、第13条、第16条第2項、第17条第3項および第4項、第18条第9項、第19条、本条、第21条第3項および第4項、第22条、第23条ならびに第24条の定めは、なお有効に存続するものとします。

第21条（反社会的勢力の排除）

1.ユーザーおよび当社は、それぞれ相手方に対して、自己または自己の役員もしくは経営を実質的に支配している者が、現在および将来に亘って次の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、確約します。
①暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団、その他の反社会的勢力（以下「反社会的勢力」といいます）であること
②反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していること
③反社会的勢力を利用して、業務を妨害し、またはそのおそれのある行為もしくはその他の不正行為をしていること
④反社会的勢力を利用して、名誉や信用等を毀損し、またはそのおそれのある行為をすること
⑤反社会的勢力を利用して、詐術、暴力行為もしくは脅迫的言辞を用いること
⑥自らが反社会的勢力である旨を伝え、または関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えること
2.ユーザーおよび当社は、相手方が前項の確約に反したことが判明した場合には、相手方に対して何ら催告することなく本契約を解除できるものとします。
3.前項の定めによりユーザーまたは当社が本契約を解除した場合、当該解除に伴い相手方に損害が生じても、これについて一切の賠償責任を負わないものとします。
4.第2項の定めによりユーザーまたは当社が本契約を解除したことによって、当該解除権者に損害が生じた場合には、相手方に対して損害の賠償を請求できるものとします。

第22条（損害賠償）

債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、本サービスに関して当社がユーザーに対して負う損害賠償責任の範囲は、当社の故意または重過失を直接の原因としてユーザーに現実に発生した通常の損害のみに限定され、当該損害賠償の額は300円を超えないものとします。なお、当社は、当社の責に帰することのできない事由から生じた損害、予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益、本規約に定める当社の免責に該当する場合については、賠償責任を負いません。

第23条（分離可能性）

1.本規約のいずれかの条項またはその一部が適用のある法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、当該無効または執行不能と判断された条項または部分（以下「無効等部分」といいます）以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。ユーザーおよび当社は、無効等部分を、適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨および法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
2.本規約のいずれかの条項またはその一部が、他のユーザーとの関係で無効または執行不能と判断された場合であっても、ユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第24条（準拠法・合意管轄）

1.本規約の準拠法は日本法とします。
2.本規約および本契約の履行に関して紛争が生じたときは、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

＜住宅事業社連携ユーザー特約＞

第1条（連携特約の適用範囲）

1.住宅事業社連携ユーザー特約（以下「連携特約」といいます）は、本サービスにおける連携機能（次条第1号に定義）を、住宅事業社連携ユーザー（連携特約において以下、単に「ユーザー」といいます）が利用する場合に適用されます。
2.ユーザーは、連携機能を利用する場合には、必ず本サービスとともに利用するものとします。連携機能のみを単独で利用することはできません。
3.連携機能を利用するユーザーには、本規約に加えて連携特約も併せて適用されるものとします。なお、本規約と連携特約の内容が矛盾抵触する場合には連携特約を優先適用するものとし、連携特約に定めのない事項については本規約の定めが適用されるものとします。

第2条（連携特約の用語）

連携特約では、以下の用語を使用します。なお、連携特約で用いる用語は、以下に定める用語を除き、本規約で定める用語と同義とします。

①「連携機能」とは、住宅事業社がユーザーに対して提供または開示する連携コードを本サービスに入力することで、本サービスを介して、住宅事業社コンテンツを閲覧・利用することができる機能をいいます。
②「連携コード」とは、ユーザーが本サービスにおいて連携機能を利用するために、住宅事業社からユーザーに提供または開示される任意の文字情報をいいます。
③「住宅事業社コンテンツ」とは、本サービスを介して住宅事業社が提供または配信し、ユーザーの閲覧に供するコンテンツ（住宅の初期設備に関する情報、取扱説明書等の情報、その他住宅事業社からユーザーに開示すべき情報を含みます）をいいます。

第3条（連携機能の内容）

1.連携機能は、ユーザーに連携コードを発行した特定の住宅事業社（以下「特定住宅事業社」といいます）が提供または配信する住宅事業社コンテンツを、本サービス上に表示する機能を有します。なお、連携機能においては、特定住宅事業社以外の住宅事業社が提供または配信するコンテンツを表示することはできません。
2.連携機能において、ユーザーは、住居や住宅事業社が提供する付帯サービス等に関する問い合わせを行うことはできません。
3.連携機能において、当社は、住宅事業社コンテンツの内容に一切関与しません。
4.連携機能において、当社は、住宅事業社がユーザーに提供または開示する連携コードの管理責任を負いません。ユーザーは、連携コードの紛失や不具合が生じた場合には、ユーザー自ら特定住宅事業社に問い合わせを行うものとします。
5.ユーザーは、連携コードを、本規約第8条第1項に定めるID・パスワードと同等のものとして取り扱う責任を負うものとします。
6.住宅事業社コンテンツにかかる著作権その他の知的財産権は、すべて住宅事業社または住宅事業社に許諾した第三者に帰属します。ユーザーは、個人的または家庭内で使用する目的を超えて、住宅事業社コンテンツを複製、送信、公衆送信、上映、頒布、翻訳・翻案、改変・追加、転載、解析等してはならないものとします。
7.住宅事業社コンテンツは、事由の如何を問わず本サービスを利用することが不能となった場合には、閲覧することはできません。
8.ユーザーは、転居等により連携機能または住宅事業社コンテンツを利用する必要がなくなった場合には、自らの判断と責任において、連携解除等を行うものとします。

第4条（連携機能の利用終了後の対応）

1.ユーザーは、連携機能および住宅事業社コンテンツの利用を任意に終了させることができるものとします。
2.連携機能の利用が終了した後においても、本規約第20条第4項ならびに連携特約第3条第3項ないし第8項および本項の定めは、なお有効に存続するものとします。

以　上

2019年3月28日　施行
2023年10月1日　改定
2024年7月17日　改定